院長ブログ
6/19(日)のセミナーについて
キネシオテーピング講座の5回目でした。
今回はテープの伸縮力を活かした特殊なテーピングを習得してきました。
神経や血管、リンパ管の上にある筋肉が張ることによって圧迫されることでも
神経痛やしびれ、むくみなどが起こります。
また、筋肉が緊張し過ぎて伸縮できないとその周囲の毛細血管の流れが
悪くなり、疲労物質や老廃物が溜まり、しこりが出来ます。
これに対してテープを引っ張って貼ることで、その縮む力を利用して
筋肉と神経や血管、リンパ管の間に隙間を作ることで解消できます。

↑写真は足のリンパの流れを改善し、むくみを解消するテーピングです。
ぎっくり腰
医学用語には「ぎっくり腰」という正式名称はありません。
一般に急激に起こった激しい腰痛のことで、ドイツ語では
「魔女の一撃」という意味の言葉で呼ばれているそうです。
痛みの原因は様々ですが、腰部や骨盤のねんざ
椎間板ヘルニアが多いと思います。
背骨や骨盤の歪みによって、長時間負担が掛かり続けた
筋肉や靱帯、椎間板に急激な力が加わり、伸ばされたり
つぶされたりして起こります。
原因によって治療が変わるので、ちゃんと治すためには
この見極めが重要です。
まったく動けない時には安静にしているのが一番ですが
動けるようなら早めに来院してもらった方がいいと思います。
自分で判断するのが難しければ電話して下さい。
物を持ち上げたり、拾い上げたり、くしゃみをするなど
痛めるきっかけとなる動作は様々ですが、共通するのは
腰を曲げてすることです。
どんなに丈夫な人でも、腰を曲げて何かをするのは
腰にとって一番悪いことです。
普段から物を持ち上げたり、拾い上げたりする時は
腰を曲げずにしゃがんで、くしゃみが出そうな時も
腰が曲がったまましないで下さい。
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朝、ベッドや布団から起き上がる時も危険です。
腹筋を使って起き上がるのではなく、寝たまま一度横向きになり
写真のように手をついて体を起こしましょう。
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6/5(日)のセミナーについて
キネシオテーピング講座の4回目でした。
今回は角度計を用いて関節の動かせる角度を正確に測り、
正常な角度(可動域)まで動かせなくなっている関節に対して
その動きに関係する筋肉を検査し、力が入らなくなっている筋肉に
テーピングを貼ることで可動域を改善する方法を習得してきました。
関節が正常な角度まで動かせなくなる原因は関節自体の問題(歪みなど)と
筋肉の問題が考えられます。
関節自体に問題がない、もしくは問題が改善されても筋肉が伸びてしまって
力が入らなければ、正常な角度まで動かせません。
この問題を解消するには、キネシオテーピングがかなり効果的である事を
自分でも受けてみて改めて実感しました。
ただし、終わった後にはテープだらけになっていましたが・・・
(下写真)

骨盤の歪み
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骨盤は左右の腸骨(ちょうこつ)と真ん中の仙骨(せんこつ)と尾骨(びこつ)から
形成され、前は恥骨(ちこつ)結合、後ろは仙腸(せんちょう)関節で
つながっています。
立ち上がったり、座ったり、歩いたりする時に左右の腸骨が少しだけ
前後に動きます。仙腸関節ではあまり動き過ぎないように
靱帯がしっかり固定しています。
左右の腸骨のくぼみに大腿骨(だいたいこつ)がはまり、
股関節を形成しています。
骨盤の歪みは左右の腸骨が前後に倒れたり、開いたり、閉じたり
仙骨が前後に倒れたり、左右に傾いたりして起こります。
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左右どちらかの腸骨が前に倒れればそちら側の股関節は引き下げられ、足が長くなり、
反対側は後ろに倒れて、股関節は引き上げられ、足が短くなります。
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腸骨が開いたり、閉じたりすれば、がに股、内股、O脚、X脚になります。
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仙骨が前に倒れれば腰は反ってしまい、後ろに倒れれば腰は丸まります。
ちなみに歪むと言ってもレントゲンで見て数ミリ程です。
(以前に書いた背骨の歪みも同じです)
骨盤の歪みは腰や股関節、膝、足の問題だけでなく、骨盤内の臓器(腸、子宮、卵巣など)
にも影響を与え、便秘や婦人科疾患(生理痛や生理不順など)を引き起こします。
これらの原因となる歪みを見つけ、矯正します。
5/22(日)のセミナーについて
キネシオテーピングの3回目のセミナーに行ってきました。
今回はテーピングを貼る時の体の診方がメインでした。
これは筋肉や皮膚が伸ばされていたり、潰されていたりする箇所を見つけるための
問診や視診、触診のやり方です。
今までは背骨や骨構造をメインに診ていたので、両方を合わせて診れると
さらによい治療が出来ると思います。
例えば食べすぎでは左側、飲みすぎでは右側の肋骨が出っ張ってくるそうです。
これは胃や肝臓が腫れて肋骨を中から押すために起こります。
するとその上の腹筋や皮膚が伸ばされるので、同側の肩が引っ張られて上がらなくなります。
このように肩の障害に対しても、骨構造だけでない原因も見つけられるようになります。
相談してください
以前からたまに言われていました。
「骨の痛みとは違うのですが・・・」
「これはカイロプラクティックとは関係ないと思いますが・・・」など。
そう言われて診てみると大抵はカイロプラクティックでよくなる症状(問題)です。
関節の動きが悪いことによって周りの筋肉に負担が掛かり、筋肉が痛んでいる場合や
歪みによって神経に障害が起き、筋肉に影響が出ている場合がほとんどです。
気になる症状があったら相談してください。
来院時はもちろん、電話でも構いません。
内臓由来の症状やカイロプラクティックでは不適応な症状であれば、問診や検査で
判断し、専門医をすすめます。
自分で判断せずに、まずは相談してください。
5/1(日)のセミナーについて
今回はキネシオテーピング講座7回のうちの2回目で、お腹・おしり・股関節・足のテーピングを習得してきました。
今回の講義で初めて知ったのですが、皮膚が引っ張られたり、たたかれたりして伸びてしまった場合力が入らないそうです。
このメカニズムはまだ解明されてないのですが、実際にデモンストレーションで見せてもらうと本当に力が入らなくなりました。
格闘技でガードしている腕が下がってくるのは、痛みによってではなく力が入らないので腕が上がらないからなんだそうです。
歪みによって、長い間筋肉だけでなく皮膚も伸ばされ続けていると考えられます。
伸びてしまった筋肉や皮膚はカイロプラクティックだけでは戻せません。
キネシオテーピングでそれらを正常な状態に戻すことで、矯正後のいい状態を長くキープ出来ます。
4/24(日)のセミナーについて

キネシオテーピングセミナーに参加してきました。
実は長い間キネシオテーピングについて間違った思い込みを持っていました。
今年2月、キネシオテーピングを考案した日本人カイロプラクター(加瀬建造DC)に
その歴史と効果について話を聞き、後日専用のテープ(キネシオテックス)を使った
正しい施術を実際に受けてみて効果を実感したので、治療に取り入れるため参加し始めました。
今回は上半身の張りすぎて硬くなった筋肉や伸びて弱った筋肉を正常化し、
頭や肩を正しい位置に戻し、正常な動きが出来るようにするテーピングを
習得しました。
これにより、猫背・肩こり・首の痛み・五十肩に対して
今までよりさらに効果的な治療が行えるようになりました。
背骨の歪み
首、肩、腰の凝りや痛み、手足のしびれなど様々な症状の原因として背骨の歪みが考えられます。
この背骨の歪みについて説明しようと思いますが、その前に姿勢について説明します。
(理想的な姿勢)
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正面から見ると、眉間の中心からまっすぐ下ろした線が体の中心を通り、
左右の耳、肩、骨盤、股関節の高さが同じです。
側面から見ると、耳の穴からまっすぐ下ろした線が肩の先端、股関節、外くるぶしを通ります。
背骨はS字状にカーブしています。これは頭の重さ(約5kg)を支え、
重力の影響による負担を減らすための形状です。
(悪い姿勢の例)
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日常生活での座り方や立ち方などの姿勢のくせ、歩き方や荷物の持ち方などの動作のくせによって
理想的な姿勢がくずれ、体の左右や前後でバランスが悪くなります。
カイロプラクティックで矯正している背骨の歪みについて、上の(悪い姿勢の例)で説明します。
↓後方から見た図

背骨の歪みは下記のように起こると言われています。
①左側の筋肉が引っ張って左に傾けます。
②反対側の筋肉が引っ張り返してまっすぐに戻そうとします。
③骨と骨をつないでいる靭帯が引っかかってしまいます。
このようにして出来てしまった歪み(引っかかり)によって
自力でまっすぐに戻せないので、色々と問題が起きてきます。

①骨と骨の間が狭まるので、軟骨や靱帯が痛んだり、神経が圧迫されます。
②筋肉や靭帯が体を支えるために引っ張り続けるので、張りや凝りが起こり、さらにひどくなると損傷します。
③骨と骨の間の椎間板が押し出されると椎間板ヘルニアになります。
当院ではそれぞれの症状の原因となる背骨の歪みを見つけ、矯正しています。












